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地デジアンテナを格安で自作してみた。はたして受信できるのか!?

地上波アナログテレビ放送の2011年7月終了を控えて、いま何かと話題の「地デジ」。その地デジアンテナを格安で自作できると知り、早速挑戦しました。はたして結果は・・・?

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 地上波デジタルテレビ放送、いわゆる「地デジ」は専用のテレビ(チューナー)とあわせて地デジ用のアンテナが必要。これは、従来の地上波アナログテレビ放送が使用していたVHF帯に代わり、地デジではUHF帯の電波を使うためです。
地デジ対応のテレビやアンテナを購入・設置するのは、なかなかの出費。液晶テレビは数万円しますし、一戸建ての場合、アンテナ設置費用もテレビ本体と同じくらいかかる場合があります。地デジの普及が進まないのも、費用がネックとなっているのは否めません。
そこで! ものづくりに長けたエンジニア(?)として、アンテナくらいは自作して地デジ移行費用を安く上げてしまう、というのはどうでしょうか。しかもアンテナ作りには、エンジニア心をくすぐる奥深さがあるのです。

八木アンテナをつくろう ~仕組み編~

地デジ用八木アンテナを自分でつくってみよう!
写真は、今回製作したアンテナ。費用1,000円、製作時間は1時間!

 今回製作するのは「八木アンテナ(八木・宇田アンテナ)」。地上波テレビ放送の受信で一般的に使われている、ポピュラーなアンテナです。よく家の屋根の上に載っている「魚のホネ」みたいなやつですね。
八木アンテナのホネ(素子)の並び方には当然意味があります。上の写真をご覧下さい。短い素子から順に並んでいるのが判りますが、受信する電波はこの短い素子の方向から飛んできます。この、何本もある素子が電波を効果的に取り込む役割を果たす「導波器」。ケーブルが接続されている素子が電波をキャッチする「輻射器」で、一番最後の長い素子が輻射器の後ろに流れた電波を追い返す「反射器」です。

一般的な地上波テレビ受信用アンテナ。
上のがUHF帯(地デジ)用、その下がVHF帯(アナログ)用。
長い素子から短い素子へ向かう方向の先が送信所。
八木アンテナは指向性が高いのが特徴だ

 八木アンテナの特徴は「指向性」の高さにあります。これは、アンテナの向きによって電波の受信効率が大きく変わるということを意味し、一般的にホネ(素子)の数が多いほど、指向性は強くなります。
屋根に設置する本格的な地デジアンテナの素子数は14~20。今回はお手軽かつ格安につくるということで、「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」のウェブサイトに掲載されている「500円八木アンテナ」を参考に6素子とします。

 自作500円八木アンテナを使用した地デジ受信はいくつかのブログに記事が出ていますが(※)、果たして本当にうまくいくのでしょうか?
次ページで実際に製作します!

※例えば、
http://cyoiwaza.blog76.fc2.com/blog-entry-33.html
http://blogdescalar.seesaa.net/article/99816839.html
など。

■「地デジアンテナの自作」に興味のある方は、以下の記事も見ています。

[西田 宗千佳②] アナログ停波後のテレビ開発を巡る「汎用」と「高付加価値」の戦い
[西田 宗千佳①] 家電のスマート化で、Web系人材にも転職チャンス到来

■急いで転職したい方は、以下の記事も見ています。

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