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東海大学ソーラーカーチームとラリードライバー篠塚建次郎氏、世界への挑戦

ダカールラリーで日本人初優勝を飾った篠塚建次郎氏と東海大学のソーラーカーチームが、南アフリカ共和国で開催されたソーラーカーレースに挑戦した。出場前の彼らにレース参加の意義や物作りの面白さなどを聞いた。

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昨年のソーラーカーレース「2007 DREAM CUP」では総合3位の好成績

 「サウス・アフリカン・ソーラー・チャレンジ」出場メンバー。手前右より篠塚氏、木村教授、藤崎さん、堀さん、徳田さん、竹内さん、渡辺さん

 ――今回参加される、FIA(国際自動車連盟)公認「サウス・アフリカン・ソーラー・チャレンジ(以下SASC)」とはどのようなレースなのか、簡単に説明をお願いします。

徳田光太さん(動力機械工学科) 南アフリカ共和国をほぼ一周する、約4200㎞を走破するソーラーカーレースのことで、9月28日から10月8日までの11日間、ヨハネスバーグを出発してケープタウン、ダーバンを経由した後にプレトリアに到着となる、アフリカ大陸初のソーラーカーレースです。

――東海大学チームがSASCに参加することになった、きっかけを教えてください。

 台湾の町中を走る東海大学のソーラーカー(東海大学提供)

木村英樹教授(工学部電気電子工学科) 昨年、鈴鹿サーキットで行われたソーラーカーレース「2007 DREAM CUP」では、総合3位という好成績を収めることができました。それがきっかけとなり、大会主催者側からSASCに参加しないかとの連絡がありました。私たちはすでに2006年に台湾で開催されたソーラーカーレースに参戦しているので、今回が2回目の海外レースとなります。台湾でのレースは3日間で約800㎞の走行距離でしたが、SASCはそれ以上の日数と距離を戦わなければならない過酷なレースです。かなり無謀な挑戦と思われたので、最初、学生たちに「参加するのは止めようよ」と思わず言ってしまいました(笑)。

徳田さん ちょうどその頃ソーラーカーレースの新規格が提示されており、その規格に沿って設計を行う必要に迫られていました。それでみんなで何度もミーティングを行った結果、SASC参加することは海外のレースでも通用する新車体を作るために、車体作りのノウハウや設計のポイントを探る絶好のチャンスになるという結論に達しましたので、参戦を決意しました。

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