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Googleより働きがいのある企業、「NetApp」ってどんな会社?

『フォーチュン』誌で毎年発表されている「働きがいのある企業」ランキングで2009年、堂々の一位に輝いたNetApp(ネットアップ)。今回、その日本法人に取材を敢行し、同社の業務内容と魅力を探る。

NetApp(以下ネットアップと表記)は、1992年にネットワークストレージと、それに関するソリューションを提供するITベンダーとしてアメリカ西海岸に生まれた、いわゆる「シリコンバレー」に拠点を持つIT企業だ。まだ、ネットワークというものが大型汎用サーバーに依存していた時代にあって、いち早くNFSサーバーの利点に気づき、他社に先行して取り組んだことが現在の業績につながる最大のポイントといえる。

目指すは「オーブントースター」みたいなファイルサーバシステム!?

ネットアップ株式会社
マーケティング本部
ソリューションマーケティング部
部長
阿部恵史 氏

「創業者は当時から、汎用サーバーでメールやファイルの一括処理を行うには限界があることを見抜いていました。これからは絶対に用途別・サービス別など、個々の目的に特化したシンプルなサーバが要求されると予測していたのです」
そう語るのは、ネットアップ株式会社の阿部恵史氏。

それこそ家電のオーブントースターのように、買ってきて電源コードを繋ぐだけで即、使えるシンプルさを持つファイルサーバシステムの開発を目指したネットアップ。その結果、開発されたファイルサーバーはパフォーマンス面でも他社を圧倒する。それがネットワークの高速化など時代の変化とマッチしていたことも あり、ネットアップは急速に成長を遂げたのだ。

ネットアップの年度別業績推移

今やネットアップはNAS(ネットワークアタッチトストレージ)、NFS(ネットワークファイルシステム) の分野で世界をリードするベンダーとなった。また、グーグル、ヤフー、オラクルなど一流のIT企業を顧客に抱え、それらの企業が提供するサービスの基盤を 支えている。

製品の開発は本国・アメリカで行われており、日本法人ではストレージの販売および、サービスやサポートの提供を主要な業務としている。ネットアップのグループ全体の総従業員はおよそ1万人。現在、東京が日本法人の本社となっており、大阪、名古屋にも支社を持つ。中核となる年齢層は30代~40代とIT企業らしく若手が中心だ。

急成長・若手が活躍・業界シェア率が高い、と注目されるITベンチャー企業の要素を実績として満たしていることが、件のフォーブズ誌での功績をはじめ、マスメディアから注目される由縁となっているのは間違いない。

では、同社が「働きがい」世界一と評される理由はどこにあるのだろうか。同社で現役の技術者として勤める益秀樹氏へのインタビューからそれを紐解こう。

⇒次のページでは、ネットアップに勤める現役エンジニアの生の声をお届けします!!

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